ポケモンSV S12 最終221位(R2013)ディンカイサフゴスタン
S12お疲れ様でした。
自身初のR2000達成したので記録のために構築記事にまとめてみました。
拙い文章ですがよろしくお願いします。
【構築経緯】
1800ぐらいまではドータクンを使ってサイクルしてましたがパワーがあるポケモンにマジレスされ続けて"力こそパワー"という事をわからされました。
サイクル構築が好きなのですがプレイングスキルが伴わないので対面に寄せる意識しました。
そこでスペックが高い6体での対面構築を作るようにしました。
その後順位帯や流行に合わせて微調整していく形になりました。
①環境的に飛行の一貫性が高いためエースの飛行テラバカイリュー
②カイリューの起点作成や積みポケに後投げして流せるオボンディンルー
③電磁波環境に屈せず、カイリューとディンルーに相性が良いスカーフサーフゴー
④ディンカイサフゴで呼ぶパオジアンや襷持ちに強いジャポのみ電磁波ハバタクカミ
⑤対面強い水ラオス
⑥崩し枠→後々対面駒その2
【個体紹介】
ディンルー@オボンのみ
災いの器 毒テラス
慎重257(212)-130-151(44)-*-145(252)-65
地震 カタストロフィ ステロ 吹き飛ばし
前から使用していて調整意図を忘れてしまった特殊方面に固いやつ。
物理方面はジャポのみハバカミがなんとかしてくれた。
環境的にステロが刺さっていたのでカバと悩みましたが不利対面でも確実に役割を遂行できる対面向きなディンルーを選びました。
サーフゴー@拘りスカーフ
黄金の体 鋼テラス
臆病171(68)-*-124(68)-178(196)-112(4)-138(172)
ゴルラ シャドボ 10万 トリック
前期のうわっきーさんのパクりです。
詳しくはそちらで
https://mega-salamance.hatenablog.com/entry/2023/11/02/014321
トリックでカイリューの起点作成をしたりスイーパーとしての役割もあった。
ディンルーとカイリューとの相性補完も良くシンプルに使いやすくて強かった。
カイリュー@食べ残し
マルチスケイル 飛行テラス
陽気
193(212)-164(76)-117(12)-*-121(4)-138(204)
テラバ 龍舞 身代わり 羽休め
調整意図
H4n+1 S+1でツツミ抜き 残りABD割り振り
この構築のエース。技構成色々変えたが飛行テラバのみでどうにかなった。
選出した場合必ずテラスを切らないといけないため飛行テラバの通りが悪いポケモンをどれだけ削れるかを意識して立ち回った。
身代わりが偉く、流行っていたカバツキのカバは怠けるを採用して吹き飛ばせないので起点にして全て貫いた。
また欠伸を採用する赫月ガチグマはブラッドムーンとハイボを両採用していないため身代わりを突破することが出来ず起点にできた。
正直アンコールが欲しい場面が多々あったがカミで電磁波を採用している関係上麻痺待ちもでき、残飯でマルスケも回復しやすい為羽休めを採用した。
ハバタクカミ@ジャポのみ
古代活性 氷テラス
臆病
161(244)-*-101(204)-155-155-179(60)
ムンフォ 祟り目 テラバ 電磁波
最初はHB電磁波ブエナカミを使用していたが襷持ちの物理アタッカーに対面負けて数的不利を取られることが多かった。
そこでイスラスさんの構築記事の中で襷物理アタッカーを返り討ちにしているハバカミを拝見したので調整をパクらせていただいた。
詳しくはそちらで
https://isrs.hatenablog.com/entry/2023/10/01/201304
途中までノマテラ痛み分けを採用していたがあまりテラスを切る機会がなく、終盤増えたHDランドがカイリュー、サフゴ、オーガポンに刺さっており、元々電磁波カミでもあるため重かった。
そこで途中から氷テラバを採用したが面白いぐらい刺さっていた。
水ウーラオス@パンチグローブ
不可視の拳 毒テラス
意地っ張り191(124)-200(252)-121(4)-*-81(4)-133(124)
水流連打 ドレパン 冷パン アクジェ
調整意図
A特化S準速カイリュー抜き残りHBD割り振り
麻痺を撒いた後の対面駒その①
元々意地ガッサ抜きだったがカイリューに結構抜かれることが多かったためカイリュー抜きまで振り、ステロ+冷凍パンチで縛ることができた。
電気テラバパオ重かったので電気テラスでも良いと感じた。
まだまだ改良の余地あり。
オーガポン@竈門の面
型破り/面影宿し 炎テラス
意地っ張り183(220)-168(100)-125(164)-*-117(4)-133(20)
HB→特化パングロ水ウーラのすいりゅう+アクジェ耐え
特化水ウーラの水テラス水流連打ほぼ耐え
HD→特化メガネイーユイのあくのはどう87%耐え
S→準速カイリュー抜き
A→あまり(水ウーラオスに対してウッドホーンの回復量が多くなるようできるだけ高く)
対面駒その②
最初は受けル対策でラムの実悪巧みイーユイ使用していたが腐り始めたため炎ポンを採用
それでも剣舞身代わり型など受けル対策を捨てきれずにいたが途中で割り切り第2の対面駒として使うようになった。
【選出】
Aディンルー+サフゴ+カイリュー
大体はこの選出になった。
Aはディンルー+サフゴで場を荒らしカイリューを通す選出。
Bは相手の展開妨害+Aできつい初手物理の襷枠が予見される際の対面選出。
※ランド入りの場合はハバカミでテラスを切る可能性があるためカイリューは選出しないようにした。
【苦手なポケモン、構築】
・ブエナ甘えるカミ
正直一度も勝てなかった。最後までどう勝てば良いかわからなかった。
・電気テラバパオジアン
ジャポの実カミで楽に処理させてくれないパオジアンは裏ごと貫かれてました。
ラオステラバ耐え調整しても良かったかもしれません。
・受けループ
途中から切っていたので受けル対策を外してからは全然勝てませんでした。
【最後に】
初めて構築記事を書きましたが改めて言語化すると欠陥だらけの構築なので正直マッチング運にも恵まれての2000達成です。
もっと納得のいく構築を練れるよう日々精進します。
ここまで読んで下さりありがとうございました。